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噂 (新潮文庫)噂 (新潮文庫)
(2006/02)
荻原 浩

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-「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。-

「えぐい。」

この小説を一言で言い表せと言われたら、
そう答えます。

帯に「衝撃のラスト一行に瞠目!」と書いてありますが、
まさにその通り。

その売り文句と、

「足首を切り取っていくレインマン」
「噂が現実となる」

という個人的にそそられる設定が気になり、
購入した本でしたが、
読んでるうちに最後の一行のことなど
すっかり忘れていました。

それがラストで…

「え…マジで?うわぁ…」

と、やられました。

なんだか見てはいけないものを見てしまったというか、
知りたくなかったなぁと若干後悔してしまうような妙な感じ。

ホント、えぐいです、この本。

面白いけどさ。
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2006年07月13日 | Comment:0 | TrackBack:0 | | | Top↑ |
ZOO〈1〉 (集英社文庫)ZOO〈1〉 (集英社文庫)
(2006/05)
乙一

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ZOO〈2〉 (集英社文庫)ZOO〈2〉 (集英社文庫)
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好きな作家二人目、乙一さんです。

どこが良いかと言われると困る、
そんな作家さん。

何故かと言うと、ジャンルがイマイチ定まらない。
メインはホラーなのだろうけど、
感動やらなんやら、
その他の要素も色濃く出してたりもする。

強いて言えば、
いろんなテイストの作品が味わえて、
泣けたり、驚いたり、手に汗握ったり、切なかったりと、
いろいろな感情を抱けるとこがよい。

ZOOもそんな感じ。

短編集で一つ一つ少しずつ違った
面白みのある話が収録されていて、
一冊で2度3度おいしい。

思えば僕が初めて読んだホラー小説は、
乙一さんの「夏と花火と私の死体」でした。

この本がきっかけで、
中学時代はホラー小説を読み漁りましたね。

死体からの視点、
天才だと思いました。

他にも「さみしさの周波数」とか
きみにしか聞こえない」とかお勧めです。

2006年07月07日 | Comment:0 | TrackBack:0 | | | Top↑ |
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